「SCPH-50000」は、記録可能なDVDメディア「DVD±R/RW」の再生機能を搭載。これにより、昨今急速に普及しているDVDレコーダーおよびPCで記録編集した
DVD±R/RWメディアがそのまま再生できる。
DVDの映像出力は、プログレッシブ(525p)方式に対応。別売りのコンポーネントAVケーブル(SCPH-10100)、D端子ケーブル(SCPH-10330)で接続すれば、クオリティの高いDVD映像が楽しめる。
細かい仕様変更では、PS2本体の動作音を静粛化。同社の調査によれば、ファンノイズが従来モデルよりもデシベル比較で30%以上、実際に音を比較すると約1/4にまで低減されているという。また、コスト削減のためか、本モデルはi.LINK端子が省略されている。
従来機種ではDVD用リモコンの受信用に「専用IRレシーバー」をコントローラ端子に接続する必要があったが
、「SCPH-50000」はIRレシーバー機能を本体に内蔵。ゲームなどでコントローラを複数接続するときの利便性が向上している。
新型DVDリモコン「SCPH-10420」は、従来リモコンの機能に加えて、「本体電源のオンオフ」、「ディスクトレイの開閉」が操作可能になっている。なお、本リモコンは「SCPH-50000」には同梱されていない。
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